T.T先生インタビュー
茨城から新卒入園6年目。
「自然いっぱいの園庭に惹かれて。」

- 就活中、この園に決めたきっかけは?
- 自然あふれる園庭で、子どもたちが泥んこになって遊ぶ写真に惹かれました。私自身、自然に囲まれた園で育ったので「都内でこの環境は貴重!」と感じたのが第一印象です。
見学では、子どもと同じ目線で楽しんでいる先生たちの姿に感動し、「こんな保育がしたい」「この先生たちと働きたい」と思えたのも大きな決め手でした。 また、上京に不安があった中で、宿舎借り上げ制度の存在はとても心強かったです。
- 入社当時と今で、働く気持ちややりがいは変わりましたか?
- 最初は子どもと関われるか、保護者対応ができるかなど不安ばかりでした。
でも今は、子ども一人ひとりに向き合いながら、その子にとって必要な関わりを考えることにやりがいを感じています。
保護者と成長を喜び合える瞬間も増え、関係を築くことの大切さを日々実感しています。

- 宿舎借り上げ制度って、実際どう?
- とても助かっています。家賃の8割を補助してもらえるので、経済的な不安が減りました。
住む場所も自分で選べるため、安心して暮らせています。
- “この仕事、続けられるかも”と思えた出来事は?
- 卒園した子が、覚えたてのひらがなで手紙を書いて持ってきてくれたときです。
「ありがとう」と伝えてくれた姿に胸がいっぱいになりました。
また、保護者の方から「先生が担任でよかった」と言ってもらえたことも励みになっています。
- 1・2年目と今で、保育者として変わったことは?
- 1・2年目は目の前のことで精一杯でしたが、今は園全体を意識して動けるようになりました。
子どもの行動の背景や育ってほしい姿を考えながら保育を進めるようになり、自分も一緒に成長していると感じます。

- 後輩との関わりってどうですか?
- 自分が助けてもらったように、今は私が後輩に声をかけるようにしています。
みどりの先生たちは先輩後輩関係なく仲が良く、自然に相談や学び合いができるあたたかい職場です。
- 将来どんな保育者になりたいですか?
- 子どもに寄り添い、同じ目線で気持ちを考えられる保育者でありたいです。
子どもたちが「自分らしくいていいんだ」と思えるような関わり方を大切に、保育の奥深さを楽しみながら成長していきたいです。